こんにちは!
名古屋市熱田区にある神宮前駅東口接骨院、柔道整復師の野田恭平です!
若草色に染まる野山に命のきらめきを感じる季節となりました。
たらの芽を摘んで、少しほろ苦い春の味覚をいただいています。
3月20日は春分の日。春分の日とは国民の祝日に関する法律、いわゆる祝日法によって定められている祝日で、「自然をたたえ、生物をいつくしむ。」為の日とされています。
また、春分の日は昼と夜の長さがほぼ等しくなり、この日を境に太陽が上っている時間が長くなっていく為に昔から「極楽浄土とこの世が最も近くなる日」ともいわれてきました。
その為春のお彼岸にはお墓参りに行くという風習も残っています。
さて、写真の方は右の手首が痛いという事で来院されました。家事や子供の抱っこで痛みがでておりとてもつらい状態でした。
検査をしたところ、腱鞘炎特有の症状が出ていました。
腱鞘炎とは、筋肉と骨をつないでいる腱と腱鞘に炎症がおきることを言います。
産後のママが腱鞘炎になりやすい理由は、赤ちゃんのお世話による手首の酷使です。
ママは毎日、赤ちゃんを長い時間抱っこしていますよね。また、生後2ヶ月頃まで、授乳は1日に10回を超えるほど。最初は赤ちゃんも上手におっぱいが飲めず、1回あたりの時間が長くかかってしまうことも多いかもしれません。
さらに初めての出産の場合、ママが赤ちゃんを抱っこすること自体に慣れていないため、落とさないようにと無意識に力が入ってしまいます。この緊張によって、手首を余計に酷使してしまうのです。
なのでハリの強い腕の筋肉を手で緩め、深部の硬いところは電気施療(コアレ)を使い、しなやかな筋肉にしていきました!
いまは、子供を抱っこする時や家事をする時の痛みが良くなったと喜ばれていました
(*´▽`*)
腱鞘炎は痛みのある部分をできるだけ動かさないようにすることで改善が早まるので、必要なとき以外は手首を使わないようにして生活してみてください。ポイントとしては
・赤ちゃんを抱っこするときは腕全体で支え、できるだけママの体に近づける
・授乳のときは、クッションやタオルなどを使用して支える
・家事はパパや両親の助けを借りる
・できるだけ字を書かない
・食事では箸よりフォークやスプーンを使う
・料理時は包丁ではなくピーラーなどの調理器具を使う
・携帯電話やパソコンなどの操作を控える
・重いものは持たない
当院ではキッズスペースがありますのでお子様連れでも安心して施術を受けれます\(^o^)
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