こんにちは!
名古屋市熱田区にある神宮前駅東口接骨院、柔道整復師の大塩です!
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
まだまだ暑い日が続きますが体調を崩してはいませんか?(-_-;)
暑い日が続くと冷房をガンガンにしてアイスを食べながらネットフリックスを見る…なんてことはありませんか?
涼しい室内と暑すぎる屋外のギャップに体調を崩されている方が多いです。
寒暖差を少なくして適度な運動を心掛けましょう!(^^)!
夏の運動はプールなどがお勧めですよ!
さて、こちらの患者さんは足の裏、かかと、膝の痛みを訴えて来院されました。
足の痛みが他に移っていくように体全体のだるさ、疲れがありました。
実際に症状を見ていくと、肩はかなり固く、肩甲骨の動きが悪くなっている状態でした。
頭に近い場所が硬くなることによって左右の足にかかるバランスは大きく崩れてしまいます。
崩れた状態で仕事や日常生活を送ることによって足の裏に痛みが出てきます。特に歩くことが多いため、足に症状が強く出たと思われます。
特に筋緊張があったのが僧帽筋上部と腓腹筋でした。
僧帽筋上部線維は薄くて比較的筋力が弱いので、首の動きに関してはそれほど大きく関与しておらず、主に鎖骨、肩甲骨の引き上げ(挙上)動作に関与します。
その他に三角筋の働きを補助し、腕を上げる作用などにも貢献します。
腓腹筋は走る・歩くという動作に深く関わっています。腓腹筋が収縮すると、アキレス腱を引き上げます。この力はかかとの骨で向きが変わり、足底に伝えられます。そして足を踏み返すことが出来るのです。しかし、ふくらはぎの筋肉やアキレス腱の柔軟性がなくなると、足を踏み返すときに、足底にかかる負担が大きくなってしまい、痛みになります。
この二つの筋肉は上半身と下半身に位置するため、身体のバランスに影響しやすくなっています。
なので、全身の筋肉を緩める施療をし、身体の歪みを整え、その後に身体の奥深くまで届く電気施療機を使い、各症状を取り除いていきました。
また、自宅でのストレッチやセルフケアをやっていただくことでより効果が出やすくなります。
そうすることで、身体全体の柔軟性が出てきて、足の痛みも和らいできます。
暑くて運動もなかなかできなくなっていると思いますので、いつも以上に身体を気にかけてあげましょう!
当院では、youtube配信も行っていて、自宅で出来る簡単なストレッチをご紹介しています。
軽い運動や、ストレッチをして体が固まらないようにしましょう!
それでもお身体でお困りごとがありましたら当院までご相談下さい!
また、当院では交通事故に対する施術も行なっております。
交通事故後お困りでしたら、当院までご連絡ください。
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